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仕事と社員を知る

三輪裕美
シート事業本部
第1シート設計部
化学専攻/2013年入社

仕事内容

日本国内で設計されたシートを、海外の環境に合わせてスペックを見直しローカライズする、海外展開を支援。主にアセアン地域を担当し、各国の法規や求められるスペックなどに合わせつつ、日本の設計の意図や車種のコンセプトを損なわないよう現地社員と協力しながら海外製品の品質をコントロールしている。

入社動機

元々環境問題に関心がありリサイクルに興味を持つ中、偶然テレビ番組で「エアバッグとシートベルトはリサイクルできない」と知る。就職活動中にその両方を扱っているトヨタ紡織を知り、化学の知識を活かして素材や手法を開発し、環境問題に貢献したいと思い志望。

私の紡ぐ未来

日本の高品質な製品を、
世界各地へローカライズしていく。

主に小型車・中型車のシート設計を担当しており、現在は世界的に販売されている車種を担当しています。私の役割は海外展開を円滑に進めることですが、同じ車種でもスペックや価格帯、法規などは国や地域によって異なります。例えば、日本では馴染みのあるシートヒーターは暖かいアセアン地域では不要です。日本で設計された製品を現地に馴染むようローカライズする際に難しいのが、品質の担保です。以前携わったプロジェクトで、日本で完成したシートをタイで量産するためローカライズを進める過程で、タイ側から「オーバースペックだ」との意見が出たことがありました。その際のタイ側の主張は、その車種のコンセプトや目指すべき品質から大きく外れるもので、日本側としては到底受け入れられるものではなかったため、現地と何度も話し合いを重ねました。言葉の壁もありましたが、粘り強く日本側の設計の意図を伝え、最終的には双方が納得できる着地点を見つけることができ、日本側がこだわった品質も保つことができました。こうした活動はひとつの車種に関することではありますが、この積み重ねによって、トヨタ紡織が目指す「QUALITY OF TIME AND SPACE」の考え方を世界中に伝えていく重要な活動なのだと実感しています。

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今後の目標

世界各地で品質を守るためには、まず私自身が日本における製品に対する考え方や設計に、より詳しくならなければなりません。目の前の仕事を確実に遂行し、その繰り返しで知識や経験を積み重ねることが大切だと考えています。将来的には、海外のプロジェクトで日本の設計者の代表として、堂々と振る舞う姿を思い描いています。長期的には、世界各地の設計者とスムーズな連携を実現し、グローバルな品質向上に貢献したいと考えています。

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シート設計

シート設計の"仕事の流れ"や"やりがい"をご紹介する動画です。
出演者は全員 実際にトヨタ紡織で働いている社員になります。是非、ご覧ください。

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