創業者・豊田佐吉が、トヨタグループのルーツである豊田紡織を創業し、2018年で100周年を迎えました。
シート・ドアトリムの両製品において高いシェアを獲得し、業界をリードしています。
※出典:IHS Automotive Forecast
トヨタ紡織グループは世界27の国と地域に拠点を展開しています。これらのグループ企業を、「米州」 「アジア・オセアニア」 「中国」 「欧州・アフリカ」 「日本」 の5極に分け、各地域の統括会社を中核に、最適な調達、最適なモノづくり、最適な事業運営を行っています。
トヨタ自動車の車室空間システムサプライヤーとして事業を展開するほか、世界中の自動車メーカーのパートナーとして、高い品質の製品を提供しています。
板厚4.3ミリの鉄板を100ショット/分でプレスするFHS(Fine Hold Stamping)工法は、精度の高いプレス加工が可能。燃料電池やモーターのコア部品を生産しています。
基準年2010年比で10.6%(目標値9%より1.6%減)を達成しました。低炭素社会の構築に向け、開発・設計から、生産・物流までのすべての領域で気候変動対策に取り組み、地球温暖化防止に貢献しています。
トップ・役員が働き方改革について宣言を行い、会社の本気度を全社員に示すことで、「いきいき働き方改革」を推進しています。
女性社員がいつでも・いつまでもチャレンジできる環境整備を進めており、育児休暇を取得した社員のほとんどが復職しています。
若手社員を対象とした育成制度で、約1年間、海外事業体での実務経験を通して語学力や異文化について学ぶことができます。この制度により、海外勤務を経験する社員が、年々増加しています。
Copyright © TOYOTA BOSHOKU CORPORATION All Rights Reserved.